相続ってどうするの?
相続は故人の一切の権利義務を引き継ぐことです。
+もあればーもあります。
不動産以外にも現金預金有価証券、金銀財宝、借金一切です。
まず最初に相続財産の把握が必要です。その後誰が何を引き継ぐか話し合いをします。
これがまとまれば、それらを書面にします。
これが遺産分割協議書と言われるもので、不動産の名義変更や預金口座の凍結解除に使われます。
相続の相談は誰にすればいいの?
資格者では行政書士に相談することをお勧めします。
弁護士や税理士、司法書士など関係する資格者は他にもいますが、余程の資産家や、親族関係が複雑だったり、紛争性のあるもの以外は最初に行政書士に相談してください。
行政書士ならほぼ誰でも対応できますし、他士業にも紹介してもらえます。
相続登記の費用ってどれくらいかかるの?
これは相続財産の種類や不動産の個数、評価額によってまちまちです。
不動産について言うと、住宅地の戸建て住宅と建物だけですと諸々一切で20万円程度。農家で農地が20筆、宅地400坪、山林10ha程度で40万円。
行政書士に相談すれば見積もりを出してもらえますので、それから依頼するかどうかは決める事が出来ます。相談だけで見合わせることも可能ですので、まずは事務所に来てください。(電話相談だけでも応じてもらえますよ)